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Minimal Pairs Quiz #2|TH・SとR・Lの違いを聞き分けられる?

英語を聞いていると、

「知っている単語なのに、聞き取れない」

「THとSが同じように聞こえる」

「RとLの違いが分からない」

と感じることはありませんか?

英語には、日本語にはない音や、日本語では区別しない音があります。

そのため、単語や文法を知っていても、音の違いに慣れていないと、聞いた瞬間にはどちらの単語なのか判断できないことがあります。

今回は、Minimal Pairs(ミニマルペア)を使って、特に日本人学習者が苦戦しやすいTH / SとR / Lの聞き分けを練習してみましょう。

Minimal Pairsとは?

Minimal Pairsとは、1つの音だけが異なる単語の組み合わせのことです。

例えば、

think / sink

tenth / tense

fry / fly

blues / bruise

などがあります。

単語全体の音はよく似ていますが、一部分だけ異なっています。

このような単語を聞き比べることで、

「自分はどの音を聞き分けにくいのか」

に気づきやすくなります。

今回はTH / SとR / Lに集中

Minimal Pairs Quiz #2では、TH / SとR / Lの2つに絞って練習します。

前半は比較的聞き分けやすい単語から始まり、後半になるにつれて少し難しい組み合わせも登場します。

例えば、TH / Sでは、

think / sink

のような比較的違いを意識しやすいものだけではなく、

tenth / tense

のように、単語の中で音を聞き分ける必要があるものにも挑戦します。

R / Lでも、

fry / fly

のような単語だけでなく、

blues / bruise

など、少し難しい組み合わせが登場します。

単独の音では聞き分けられても、実際の単語になると急に難しく感じることがあります。

その違いにも注目してみてください。

「発音できる」と「聞き分けられる」は別の力

THやRの舌の位置を知っていても、必ずしもその音を聞いた瞬間に区別できるとは限りません。

反対に、聞き分けることはできても、自分で発音すると同じ音になってしまうこともあります。

そのため発音練習では、

口や舌の位置を理解する

だけではなく、

実際の音を聞いて違いに気づく

ことも大切です。

Minimal Pairsを使って似た音を続けて聞くと、

「THとSではここが違う」

「RとLではこの部分が違って聞こえる」

という小さな違いに少しずつ気づきやすくなります。

まずはA・Bどちらに聞こえるか選んでみよう

今回の動画では、全部で20問のリスニングクイズに挑戦します。

それぞれの問題でAとB、2つの単語が表示されます。

音声は2回流れるので、どちらの単語が聞こえたのか選んでみてください。

最初から完璧に聞き分ける必要はありません。

むしろ、

「TH / Sは分かるけれど、R / Lになると間違える」

「単語の最初なら分かるけれど、途中や最後に音があると難しい」

など、自分の傾向を見つけることが大切です。

スコアだけではなく、どの音で間違えたのかも確認してみましょう。

20問のあとはA・B両方の音を聞いてみよう

今回の動画では、20問のクイズが終わったあとに、おさらいパートも用意しています。

ここでは、問題に出てきたAとBの単語を続けて聞きます。

クイズでは「正解か不正解か」に意識が向きやすいですが、おさらいでは答えを当てる必要はありません。

その代わり、

「THとSは、どう違って聞こえる?」

「RとLでは、音のどこが変わっている?」

と、2つの音そのものを比べてみてください。

正解を知ったあとに改めて両方の音を聞くことで、最初には気づかなかった違いが聞こえてくることがあります。

2回目は文字を見ずに挑戦してみる

もう一度練習するときは、文字を見ずに音だけを聞いてみるのもおすすめです。

画面にthink / sinkと書いてあれば、目から入ってくる情報を使って音を予測できます。

そこで2回目は目を閉じて、

音だけでどちらの単語なのか判断できるか

試してみましょう。

1回目は文字を見ながら音を確認する。

2回目は文字を見ずに音だけで聞く。

このように少し条件を変えると、同じクイズを繰り返しリスニング練習に使えます。

聞いたあとは、自分でも発音してみよう

Minimal Pairsは、リスニングだけではなく発音練習にも使えます。

おすすめなのは、

聞く

↓

違いを確認する

↓

自分でも両方発音する

↓

もう一度聞く

という流れです。

例えばfry / flyを聞いたあとに、自分でもRとLを切り替えながら発音してみます。

TH / Sであれば、舌の位置も意識しながら両方の単語を発音してみます。

自分で音の違いを作ってみることで、聞くときにもその違いに気づきやすくなります。

正解数より「苦手な音」を見つけよう

Minimal Pairs Quizの目的は、20問すべて正解することではありません。

大切なのは、

「自分はどの音を聞き分けにくいのか」

を知ることです。

TH / Sをよく間違えたのであれば、THの舌の位置や音の出し方をもう一度確認する。

R / Lが難しかったのであれば、それぞれの舌の位置を確認して、交互に発音してみる。

そして、もう一度クイズに戻って聞いてみます。

聞く → 発音する → もう一度聞く

この練習を繰り返すことで、最初はほとんど同じに聞こえていた音でも、少しずつ違いに気づけるようになっていきます。

Minimal Pairs Quiz #2に挑戦してみよう

今回の動画では、TH / SとR / Lを中心に、20問のMinimal Pairs Quizに挑戦できます。

前半から後半にかけて少しずつ難しくなっていくので、まずは何も調べずに挑戦してみてください。

1回目はクイズとして。

2回目は苦手だった音を意識しながら。

3回目は文字を見ず、音だけで。

同じ動画でも、聞き方を変えることで何度も練習に使えます。

20問の正解数だけではなく、「どの音が聞き分けにくかったか」にも注目してみてください。

「7 Sounds Pronunciation Guide」で発音も練習しよう

THやR、Lなどの音を聞き分けるのが難しかった方は、まず自分で音を作る練習をしてみるのもおすすめです。

Hosoi Englishでは、TH・L・R・W・F・Vなど、日本人学習者が苦戦しやすい英語の音をまとめた「7 Sounds Pronunciation Guide」を無料でご用意しています。

口や舌の位置を確認しながら練習できるので、Minimal Pairs Quizで苦手だった音の復習にも使えます。

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