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イギリスの駅・電車の英語、聞き取れる?|British English Listening Challenge

イギリスを旅行していると、英語を「話す」だけではなく、アナウンスから必要な情報を聞き取る場面がたくさんあります。

例えば、

Which platform?

Is the train delayed?

Where do I need to change?

といった情報です。

駅や電車では、出発ホーム、遅延、乗り換え、行き先などを、その場で判断しなければならないことがあります。

今回のBritish English Listening Challengeでは、そんなイギリスの駅や電車で耳にする英語をテーマに、全10問のリスニングに挑戦します。

まずは答えを見ずに挑戦したい方は、先に動画をご覧ください。

駅の英語は、文字で見るより難しい

今回登場するのは、

Please stand clear of the doors.

Mind the gap between the train and the platform.

This train terminates at Paddington.

The next station is Walthamstow Central.

など、駅や電車で耳にするような表現です。

文字で見れば、それほど難しい英文ではありません。

ところが、駅のアナウンスとして聞くと、

「何を言っているのか分からなかった」

「駅名だけ聞き取れなかった」

「知っている表現なのに、一瞬で通り過ぎてしまった」

ということがあります。

英語そのものが難しいというより、アナウンスとして流れてくる英語を、その場で処理することが難しいのです。

駅では「全部」ではなく必要な情報を聞き取る

実際にイギリスの駅にいるとき、アナウンスを一語一句完璧に聞き取る必要はありません。

大切なのは、今の自分に必要な情報をつかむことです。

例えば、

何番ホームなのか

どこ行きなのか

遅れているのか

どこで乗り換えるのか

次の駅はどこなのか

といった情報です。

長いアナウンスのすべてを理解できなくても、

Platform 4

Paddington

delayed

など、重要な部分が聞き取れれば行動できることもあります。

すべての単語を聞き取ることと、必要な情報を理解することは同じではありません。

駅名が入ると、さらに難しくなる

駅や電車のリスニングで難しいもののひとつが、地名や駅名です。

例えば、

Paddington

Walthamstow Central

のような名前は、単語帳で勉強する一般的な英単語とは少し違います。

知っている地名でも、実際のアナウンスで聞くと、

「今のが駅名だったの?」

となることがあります。

特に旅行中は、自分がこれから利用する駅や目的地の名前を、文字だけではなく音でも確認しておくと安心です。

イギリスでよく耳にする「Mind the gap」

イギリスの交通機関を代表するフレーズのひとつが、

Mind the gap.

です。

ロンドンの地下鉄などで耳にすることで有名な表現で、「電車とホームのすき間に注意してください」という意味です。

ここで使われるmindは、「気にする」という意味から、「〜に注意する」という意味で使われています。

旅行英語では、このように教科書ではそれほど頻繁に見なくても、現地へ行くと繰り返し耳にする表現があります。

実際の場面と一緒に音を覚えておくと、現地でも認識しやすくなります。

「terminate」は駅で知っておきたい単語

もうひとつ、イギリスの鉄道で覚えておくと便利なのがterminateです。

例えば、

This train terminates at Paddington.

と言われたら、その列車はPaddingtonが終点ということです。

terminateという単語だけを見ると、少し難しく感じるかもしれません。

しかし駅では、「この列車は〜駅が終点です」という文脈で使われます。

旅行で使う英語は、単語の日本語訳だけを覚えるよりも、実際にどんな場面で聞こえてくるのかと一緒に覚えると理解しやすくなります。

British English Listening Challenge 全10問

今回の動画では、イギリスの駅や電車にいるつもりで、全10問のリスニングに挑戦します。

練習の流れは、

① まず音声を聞く

↓

② もう一度聞く

↓

③ 答えの英文を確認する

↓

④ 英文を見ながら、もう一度音声を聞く

です。

最初の2回は、できるだけ文字に頼らず、アナウンスだけを聞いてみてください。

すべての単語が分からなくても、

「どこ行き?」

「どの駅?」

「何に注意すればいい?」

といった重要な情報をつかめるか試してみましょう。

答えを確認したら、もう一度「音」に戻る

今回のChallengeでも大切なのは、答えを確認して終わらないことです。

音だけでは分からなかった英文でも、文字を見ると、

「これなら知っている」

と思うことがあります。

そこで、

音を聞く → 英文を確認する → もう一度音を聞く

という流れで確認します。

特に、最初に聞き取れなかった単語や駅名が、実際にはどのように聞こえていたのかに注目してみてください。

文字と実際の音が結びついてくると、次に似たアナウンスを聞いたときにも認識しやすくなります。

旅行前なら「自分が使う路線」の英語も聞いてみよう

イギリス旅行を予定している方は、一般的なリスニング教材だけでなく、実際に利用する交通機関の英語に触れておくのもおすすめです。

駅名や地名、路線名は、現地に着いてから初めて聞くよりも、事前に音を知っているほうが認識しやすくなります。

旅行前の英語学習では、

英会話を練習する

だけではなく、

現地で自分が聞くことになる英語を準備する

という視点も持ってみてください。

イギリスの駅にいるつもりで挑戦してみよう

今回のBritish English Listening Challengeは全10問です。

難しい英文を理解できるかではなく、駅や電車で流れてくる英語から、必要な情報を聞き取れるかに注目してみてください。

1回目は、文字を見ずにアナウンスだけで。

答えを確認したら、英文と実際の音を結びつけながらもう一度。

そして最後は、もう一度文字を見ずに挑戦してみてください。

「読めば分かる旅行英語」を、「現地で聞いて分かる英語」に変えていきましょう。

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