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Rの発音を練習しよう|舌の位置と2つの舌の形をわかりやすく解説
英語のRを発音するとき、
「舌はどこに置けばいいの?」
「舌を巻けばいいの?」
と迷ったことはありませんか?
Rは、日本語の「ラ行」とは舌の使い方が大きく異なる音です。
ポイントは、舌を口の中のどこにもつけず、後ろに引いて音を作ること。
また、Rの舌の形は一つだけではありません。代表的なものとして、Bunched R(バンチドR)とRetroflex R(レトロフレックスR)という2つのタイプがあります。
今回は、Hosoi Englishオリジナル教材「7 Sounds Pronunciation Guide」を使いながら、Rを発音するときの舌の位置や2つの舌の形、練習するときのポイントを解説します。
Rの発音で大切なのは「舌をつけないこと」
Rを発音するときに、まず意識したいのが舌の位置です。
口を少し開けて、舌を口の中のどこにもつけず、後ろに引きます。
日本語の「ラ行」では、舌先が上の歯の後ろ付近に触れます。
一方、英語のRでは、舌先を歯の裏や上あごにつけません。
まずは鏡を見ながら、
口を少し開ける
↓
舌をどこにもつけず、後ろに引く
↓
その位置をキープする
↓
声帯を振動させて音を出す
という順番で確認してみましょう。
Rの舌の形は一つではない
Rというと、「舌を巻いて発音する」と説明されることがあります。
しかし、実際にはRを発音するときの舌の形には個人差があり、すべての人が同じように舌先を反らせているわけではありません。
代表的な舌の形として、
Bunched R
Retroflex R
の2つがあります。
どちらもRを作ることができるため、どちらか一方だけが正しいというわけではありません。
大切なのは、それぞれの形の違いを知ったうえで、自分がRを発音しやすい舌の位置を見つけることです。
Bunched Rとは?
Bunched Rは、舌を後ろに引き、舌の中央から後ろの部分を持ち上げるようにして作るRです。
舌先を大きく上向きに反らせるのではなく、舌全体を後ろにまとめるような形になります。
このときも、舌は上あごにつけません。
「Rは舌を巻かなければいけない」と思っていた方は、こちらの形のほうが発音しやすい場合もあります。
Retroflex Rとは?
もう一つが、Retroflex Rです。
こちらは、舌を後ろに引きながら、舌先を少し上向きにするようにして作るRです。
ただし、舌先を上あごにつけるわけではありません。
舌先を少し上向きにしながら、口の中に浮かせておくようなイメージです。
Bunched Rとは舌の形が異なりますが、どちらの場合も舌を口の中のどこにもつけないという点は共通しています。
Bunched RとRetroflex R、どちらで発音すればいい?
「では、どちらを使えばいいの?」
と思うかもしれません。
Bunched RとRetroflex Rは舌の形が異なりますが、どちらか一方だけが正しいわけではありません。
人によって、Rを作りやすい舌の形は異なります。
そのため、最初から一つの形に決める必要はありません。
実際に両方を試してみて、自分がRの音を出しやすいほうを探してみましょう。
どちらの場合でも、
舌をどこにもつけない
舌を後ろに引く
声帯を振動させる
という基本的なポイントを意識してみてください。
単語を使ってRを練習しよう
舌の位置が確認できたら、実際の単語でも練習してみましょう。
たとえば、
rain
red
run
などです。
最初から単語全体を速く発音する必要はありません。
まずRの舌の位置を作ってから、ゆっくり次の母音へつなげてみましょう。
Rの位置を作るときに、舌先が上あごについていないか確認するのもポイントです。
文章の中でもRを練習してみよう
単語でRの音が作れるようになったら、次は文章でも練習してみましょう。
たとえば、
Ryan runs in the rain, reads a red book, and rests.
この文章には、Rから始まる単語がたくさん入っています。
最初は一つひとつのRを意識しながら、ゆっくり練習してみましょう。
慣れてきたら、少しずつ自然なスピードへ近づけていきます。
音 → 単語 → 文章
という順番で練習すると、Rの舌の位置を少しずつ定着させやすくなります。
完璧な舌の形にこだわりすぎなくて大丈夫
RにはBunched RとRetroflex Rのように、異なる舌の形があります。
そのため、写真やイラストを見て、
「自分の舌がまったく同じ形にならない」
と心配する必要はありません。
発音練習で大切なのは、舌の形そのものを完全に再現することではなく、相手にとって聞き取りやすいRの音を安定して出せるようになることです。
まずは自分が発音しやすい舌の形を見つけて、少しずつ練習していきましょう。
Hosoi Englishでは、そんな「Clear Pronunciation(伝わる発音)」を目指しています。
動画を見ながら舌の位置を確認しよう
動画では、Rを発音するときの舌の位置を教材のイラストを使いながらくわしく解説しています。
また、Bunched RとRetroflex Rの違いについても、口の中の図を見ながら確認できます。
文章だけではイメージしにくい舌の形や位置も、ぜひ動画を見ながら確認してみてください。
「7 Sounds Pronunciation Guide」で一緒に練習しよう
今回のRの練習で使用している「7 Sounds Pronunciation Guide」は、Hosoi Englishオリジナルの発音教材です。
Rだけでなく、TH・L・W・F・Vについても、口・舌・歯の位置から、単語・文章での練習までまとめています。
動画を見ながら教材を使うことで、
「舌はどこに置くのか」
「口はどのように動かすのか」
「どんな単語や文章で練習すればいいのか」
を確認しながら練習できます。
「7 Sounds Pronunciation Guide」は、Hosoi English公式LINEにご登録いただいた方へ無料でお配りしています。
ご登録後、リッチメニューの「登録特典」からダウンロードできます。
動画と教材を一緒に使いながら、少しずつRの発音を練習してみてください。
Perfect pronunciation isn’t the goal.
Clear pronunciation is.
完璧な発音ではなく、相手にきちんと伝わる発音を目指していきましょう。
